国内事業本部の新人教育

新人１人につき社員２名のマスターが付き、入社後10年間をフォローします。マスターは新人の業務管理のほかOJT担当とメンターの役割も兼ねており、当初の３年間でコンサルタントの仕事の進め方・内容を把握してもらいます。５〜７年目にはプロジェクトの運営・管理のスキルを取得、10年後には新しい案件をつくる・獲得するスキルを得てシニア・コンサルタントとしてプロジェクトマネージャー（PM）を担ってもらいます。

個々のプロジェクトはPMが統括し、数人のチームによる複数の案件が並行して動くわけですから、業務上の社員の立場はフラットなものになります。そのためのオフィスは、ゆとりある共有スペースと個々人の独立したワークスペースを確保しており、より仕事に集中できる環境と協調作業のしやすさを両立しています。

業務上の立場がフラットだと社員同士のつきあい方も自ずとフランクなものになります。業務以外の関わり方もこの延長になりますから社内行事はにぎやか、参加率も高い。

子育てや生活にあわせた働き方

個々人の生活時間にあわせた柔軟な勤務形態や支援策を一緒に考えます。現在、子育てしながら勤務する女性社員は7名（2023年4月現在）。なかには３人の子供を持つママや子育て勤務が10年以上になるベテランママがいます。将来、相談できる先輩社員がこれだけいるというのは心強いのではないでしょうか。

子どもとコミュニティバスのイベントに参加