07国際/広域交通計画
- ■国境を超えた地域の交通開発戦略
- ■国全体の総合的な運輸交通開発計画
- ■物流における開発戦略
総合的な運輸交通戦略や、それに基づく交通インフラ整備計画の策定支援を通じ、国全体あるいは国境を越えた、多様化する人流と複雑化する物流のスムーズな移動と持続可能な開発を支えます。
持続可能な全国総合運輸交通開発戦略
国際・広域交通計画を策定する上では、将来国土構造、周辺国との政治経済関係、クロスボーダー交通の実態、地域経済への波及効果等、多岐にわたる視点が求められます。
特筆すべき案件は、南北3000㎞に及ぶ国土をもつベトナム国の全国総合運輸交通開発戦略です。アルメックは、目覚ましい成長を続けるベトナム国の社会経済、周辺国との交易関係を踏まえたうえで、その特有な国土構造を支える総合的な交通体系として、高速道路、高速鉄道等、巨大交通プロジェクトを含む総合運輸交通開発戦略を策定しました。2000年に策定されたその成果(通称、VITRANSS)は、ベトナムのその後の交通開発のベースとして位置付けられ、2010年にはその改訂版(VITRANSS2)を新たに策定しました。
提供するサービス
- ●全国交通実態調査
- ●コリドー分析
- ●クロスボーダー交通
- ●コネクティビティ分析
- ●ドナーコーディネーション